12月10日(日)メンバーと共に、ホノルルマラソン2023に出場した。
チームを設立してからの大きな目標だったので、大変嬉しく思う。
想起すると、6年半前にこのチームは立ち上がった。きっかけは、前にいたランニングサークルが楽しかったので、自分でも作ってみたいと思ったから。
最初は一人で始めたので、なかなかメンバーが定着しなかった。人が来たり、来なかったり。大丈夫かなと不安になるときもあったが、秋口くらいからメンバーが定着し、その年の忘年会には15名が集まり、楽しくお酒を飲むことができた。
それからいろんなことがあったが、その都度メンバーの人に支えられて、今日まで、続けることができた。この場を借りて感謝をお伝えしたい。
ホノルルマラソンには、11名で参加。(一人は10km)
無事、全員が完走。ほとんどのメンバーが初海外レースだったので、日本のレースの違いや、ホノルルマラソン特有のファンランをすることができ、笑顔がいつも以上にあふれかえっていた。
滞在中は、アクティビティもたくさんすることができた。もちろん、朝練も毎日実施。さすが、ランニングサークルといったところか笑
今回、目標達成まで6年半という時間をかけた。
実は3年前に一度計画が立てられたが、コロナにより頓挫。再チャレンジして、念願叶っての大会だった。
心から楽しかったかと問われれば、はいとは言えないのが素直な感想である。が、貴重な経験をさせてもらったし、大きな自信にもつながったので、満足している。
(いつの日にか、また、チームの皆んなで、海外のレースにチャレンジしてみたい。)
一先ず、 「VIEW RUNNING TEAM」の第一章が大団円を迎えた。これから第二章に入るわけだが、どんな物語を紡いでいくかは、少し時間をあけて考えたい。
最後にー。
私は熱しやすく冷めやすい性格だし、優秀なタイプの人ではない。そんな自分が、何もないところ(ゼロ)からチームをつくり、自ら目標を立て、6年半継続し、目標を達成することができた。
決して平坦な道のりではなかったが、メンバーの支えがあって、なんとか、頑張ることができた。(本当に感謝しています)
私は日本体育大学出身なので、大学の先輩、有森裕子さんの言葉を借りるなら、
「初めて自分で自分を褒めたいと思います」
第一章 完